福岡名物といえば、一番に思い浮かべるのは“辛子明太子”かもしれません。“辛子明太子”とは、スケトウダラの卵巣を唐辛子などを使った調味液で味付けした食べ物です。福岡の名物となっている“辛子明太子”ですが、元々の発祥地は韓国とのことです。ですが、今の調味液に漬け込んだものではなく、スケトウダラに唐辛子をかけ塩漬けにしたものだったようです。“唐辛子をかけ塩漬けした明太子”が歴史の流れとともに、日本へと移ってきたそうです。人の歴史があるように、明太子も長い歴史があります。
日本へ移ってきた当初は下関が本拠地でした。その頃の明太子はスケトウダラに唐辛子や酒粕をまぶした明太子だったそうです。韓国の明太子とは少し変化があります。そのように変化した“辛子明太子”ですが、戦後に福岡へと移ってきたとのことです。その後、今私達が口にするような調味液に漬け込んだ名物明太子へと進化をとげていきました。明太子という食材は本当に重宝するもので、生でそのまま白ごはんの友にもなるし、酒の肴にもなります。
また、少し焼いても美味しい。また、クリームソースやマヨネーズなどの乳製品と混ぜ合わせ、西洋の料理としても活躍できます。明太子のプチプチっとした食感が明太子ファンにはたまらない部分だと思います。副菜としての活躍はもちろんのこと、調理法によってはメイン料理になってしまう“明太子”ってすごいですね。福岡の名物である明太子ですが、実際は世界に通用する明太子だったのですね。奥が深いと思います。